【エロ体験談】はじめて恋したタニヤレディとの体験記〜その2(最終回)
前回からの続き・・・。
ホテルを出た後、食事をするため彼女の行きつけのタイ料理専門店に向かいました。
照明を落とした落ち着いた店に入り、彼女はトムヤムクンをはじめとするいくつかのタイ料理を僕のために選んでくれました。
どの料理も美味しかったですが、それ以上に彼女と一緒にいる時間が楽しかったです。
しっとりとした落ち着いた時間が過ぎるなかで僕は明日の約束を切り出しました。
「日本に帰る前にもう一度君に逢いたい。」
すると、残念ながら彼女は売れっ子で、明日の予定は一杯でした。
「毎日、インターネットで予約が入ってくるので明日も予定でいっぱいですが、時間が作れれば連絡します。」
その夜の僕は期待と不安を胸になかなか寝付けませんでした。
彼女にもう一度逢いたいという気持ちが胸を締め付け、
強くせつない気持ちが胸に芽生えていました。
明くる朝の僕は落ち着きがありませんでした。
初めてのデートの電話を待つ少年のように落ち着かなかったように思います。
夕方、彼女から電話がありました。
「9時に店に来てください。」
約束の9時にクラブ「アルファ」に入ると、ママから彼女が渋滞で遅れることを告げられました。
「申し訳ないので他の女の子を付けましょうか。」と言われましたが、僕は丁重に断りました。
僕はタイ酒を飲みながらカウンターでひたすら彼女を待ち続けました。
それから30分程して、彼女はラフなGパンとTシャツ姿で駆け込んできました。
彼女は「今日はあまり時間がないからすぐホテルに行きましょう。」と僕を促しました。
2回目の夜も昨夜と同様に素晴らしく、彼女は昨夜以上に燃えてくれました。
カマグラゴールド(日本で安全に買えます)の助けもあり、何度も愛し合いました。
そして1時間後、僕たちはホテルの前で別れました。
「またバンコクに来たら逢いましょう。お元気で。」
彼女はそう言うと、バンコクの暗闇に消えていきました。
彼女は次の客との約束時間を調整して、僕に1時間をくれました。
そんな彼女への感謝の気持ちとその時間の短さに対するわびしい気持ちが交錯し、
辛い思いをしたのが今でも走馬灯のように思い出されます。
彼女は僕がタイに嵌るきっかけでした。
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